終身雇用や年功序列といった日本的雇用慣行がなくなり、働きかた改革で副業が認める企業も増えてきました。
複数の組織で働き始めると、会社辺土ロイヤリティも薄れ自分が属している組織がどこか希薄になってきます。
今後10年~20年後、AIにより現在の仕事の半分は自動化され消えてしまうといわれています。
仕事も会社もどんどん変化していきます。
ロボットやAIに置き換えられる人材を数多く抱えた会社は、社員が重荷になりどんどん衰退していきます。
現に、業績がいいのに早期退職を募集する企業もでてきています。
会社の資金をあてにするのではなく、クラウドファンディングのように誰でも資金を集めることが可能な時代にシフトしてきています。
アウトソーシングのように、社内で価値を作る時代から、社外で価値が作られる時代にシフトしています、
また、個人で情報発信ができるインフラを利用し、ユーチューバーのように社会から評価を受けることが資産にある評価経済の時代に向かっています。
新たなつなりが生まれ、「会社」という組織が揺らぎはじめているのです。
組織から自由になり、あなた自身の夢を叶えられる時代が来ているとも言えます。
参考:会社とはないんか 日経ビジネス
2024年 会社がなくなる? 岡本 琢磨(Takuma Okamoto)のコラム