恋愛も、結婚も、起業も、夢を実現できるかどうかも、すべては自分自身の決断から始まっているのです。
人が一日に選択する回数はどれだけあるのでしょうか。
9000回とも35000回とも言われています。
あまりにも多くの選択はストレスを強め、冷静さを失わせます。
忙しいという字のとおり、まさに「心を失う」ことになるのです。
その対策としては習慣の力を利用すること。
良い習慣は選択効果を上げます。
古い習慣を捨て、新しい習慣を身に着けることで、進むべき方向も変わってきます。
息を吐かないと新しい空気を吸えないように、手放さないと新しいものを手に入れられません。
新しい習慣を選ぶのも決断です。
また、優柔不断は、「先延ばしにする」という選択を何度も何度もすることになります。
決断力が成功を産みます。
「それで失敗したら?」と心配になる方もいるかもしれません。
失敗に気づいたら、つかさず修正すればよいのです。
「失敗しない人は何もしない人」
まるで死人です。
失敗できるのは生きているからです。失敗を生かせるのも生きているからです。
生きているうちが華(はな)です。
人生を楽しみましょう。